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2011/04/12 (Tue) イケてない一日

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ここ数週間、
泣きそうなくらい、忙しかった・・・

(そしてそんなときほど、更新回数が増える・・・)

≫「そろそろ落ち着いた?」の全文を読む
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2007.06.30(20:06)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
『ありがとう、と
 ごめんね、を
 繰り返して、僕ら、

 人恋しさを、
 積み木みたいに、
 乗せていく・・・』

『たまに無頓着な言葉で、
 汚しあって
 互いの未熟さに、
 嫌気が差す。

 でも、
 いつかは裸になり
 甘い体温に触れて
 優しさを、見せ付けあう』

『時の美しさと、
 残酷さを知る・・・

 残された時間が僕らにはあるから
 大切にしなきゃ、と
 小さく笑った・・・』

Mr Children Signより

沁みた・・・


 
2007.06.29(23:20)|今日の一冊コメント(3)トラックバック(0)TOP↑
この時期の、
このモッタリとした空気、
嫌いじゃないよ。

なんか、
包み込まれて、
守られているような気がするから。
2007.06.29(23:09)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
格言

(↑声をあげて数回続けて読んでみると、元気が出てくる気がする。)

最近、時代を一世風靡しているmixiがとっても嫌い。



≫「anti-mixi派」の全文を読む
2007.06.28(20:37)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
俵万智


「この味がいいね」 と君が言ったから 七月六日は サラダ記念日」

お決まりですね。
≫「『会うまでの時間』」の全文を読む
2007.06.26(22:38)|今日の一冊コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
約束


やっぱり、石田衣良は好き。


≫「「約束」」の全文を読む
2007.06.26(22:29)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
simon 1


Happy Wedding, Simon!

≫「Happy Wedding!」の全文を読む
2007.06.24(21:35)|友だちコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
発表の準備で、
本棚の本を色々パラパラしてみるんだよね。

そうすると、
昔の私が書き込んだ、いろんな言葉、疑問、
アンダーライン、丸じるし、
があって、

あぁ、なんか、
これの一つ一つが、私の歩んできた道なんだなぁ、
って、思っちゃった。

たださ、
一番の問題なのは、
今みると、なぜ、どういった目的で、そこに丸をつけたのか、
まったく理解できない、ってことなんだけどね。
2007.06.24(21:35)|勉強コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
なんだか、
とっても、

ディズニーランドに行きたいです。

ウンチク語らないって約束したら
誰か行ってくれますかぁ?
≫「夢の国を夢見る」の全文を読む
2007.06.23(14:27)|日記・独り言コメント(3)トラックバック(0)TOP↑
髪を切ってきた。
お陰でスッキリしたけども、
美容院は苦手。
というか、
好きじゃない。
言い切ってしまえば、
嫌い。

今日の天気だとか、
私の夏の予定だとか、
通っている大学だとか、
目の大きさや、まつげの長さ
そんなことを知って、どうしたいの?

話を振ってくる相手側も、
特に何を知りたい、というわけでもない、
形式上の「おしゃべり」
そんな、形式的な質問に、私も形式的に返す。

会話っていうのは、
お互い相手のことを知りたい、という気持ちがあって
はじめて、成り立つわけで、
何も関心のない者同士、言葉を交わしても、
なんの化学反応も起こらない。

意味のない会話が出来るほど
私は大人ではなくて、
だから、甘ちゃんだ、て自覚しているし、
こんな状態で、社会に出られるのか、心配になってくる。

わかってる、
わかっちゃぁ、いるけど、
表面上の、言葉が浮遊している状態を
行ったり来たりする、会話は苦手。

ただ、
いくら苦手であっても、
髪の毛は伸びるわけなんで、
結局美容院に行って、過去に何度も聞かれたことのある
質問に対して、
何度かめの、受け答えを、
繰り返してしまうんです。
2007.06.23(09:42)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
なんか、ふと思った。

薄っぺらな付き合いなんか、
イヤだ。

喧嘩して、
罵って、
嫌いになって、
認め合って、
対立して、
競いあって、
尊敬して、
衝突して、
殴り合って、
悪態ついて、

落ち込んで、落ち込ませて、
悲しんで、悲しませて、
一緒に喜んで、

でも、最後は一人で頑張って。

そーゆー風に、
もっとドロドロしたものじゃぁない?
人間関係なんて。
2007.06.23(09:36)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
目を背けたくなるような事実に、
真っ向からいどみ、
素直に受け入れる
そういう強さは身に付けた、
そんな気がする。

だって、
まだまだ未熟者だもん、
私。
2007.06.23(09:34)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
本日、午後5時35分

自分に負けました。

教授からの質問後、
約10秒。

その間に、自分のスケジュール表を頭の中に描き、
時間配分を考え、
可能性を探っている間に、
あっけなく、
敗北。

おもいっきり、「守り」の姿勢に入ってしまった。
本当は、
もっともっと、挑戦していきたいのに。

なんで、こんな、守りに入っちゃったんだろう。
こんなんじゃ、進歩出来ない、ってわかっているのに。

はぁ、自己嫌悪。
せっかく火曜日に、エンジンがかかったと思ったのに。

だめだね、
最近は、モチベーションにムラがある。

自己管理、スケジュール管理、健康管理、感情管理、
そういうのも、ちゃんと出来ている人は、かっこいいなぁ。

そんなわけで、今日は敗北記念日。

この学校に来てから、(ある意味)毎日が戦争だけど、
今回は、5月2日以来、
ドカン!と思いっきりうちのめされた、ヤツだったわ。
2007.06.20(23:34)|日記・独り言コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
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金曜日。

≫「金曜日」の全文を読む
2007.06.16(12:16)|日記・独り言コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
私・・・可哀想だよね、って言ったら、
 えっ?
だって。
 僕になにを求めているんですか?
って。
 僕が出来ることなんて、せめて、僕の携帯電話のアドレス登録を、
  そのみさん、
   から、
  可哀想なそのみさん、
 に変えることくらいしかありませんよ。
だって。

そうだよね。
ふわって、なんだか、救われた。
2007.06.16(00:18)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
20070612210027.jpg


『冷静と情熱のあいだ』

古本屋さんで、二冊セット100円で発見。

タイトルしか聞いたことなくて、
映画も見たことなかった。

お家に連れて帰ってきたはいいものの、
しばらく本棚にあった。
けど、
よっしゃ、って、手に取ってみて。

でも、二冊ある中、どっちから読めばいいんだろう・・・

幼馴染いわく、
『絶対に、赤。何がなんでも、赤。』

ってことで、赤からスタート。

あー、もう、
なんか、この本のせいか、
色々思い出しちゃったじゃん。

夢、イッパイ見ちゃったじゃん。
水の匂い、グリス、サンドイッチ、自然、オーデコロン、涙、お酒の味・・・
懐かしいなぁ・・・
あはは。

って感じです。
誰にだって、過去はあっていいんだと思うさ。

なんか、いいね、この本。
2007.06.12(21:01)|今日の一冊コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
私と会った人は知っているけど、
ここ三日ほど、眼帯つけて生活してたのね。

明日あたりには、はずせるとは思うけど、
まぁ、片目(しかも、利き目ではない方の目)での生活って、意外に疲れるのねぇ。

それは置いておいて、

そんな状態でも、
誕生日祝ってもらうために、日暮里に行ったり、
学校に行ったり、
四ツ谷に行ったり、
で、結構動きまわってたわけ。

ここまで、前置き。

それでですね、
電車に乗ってたときのこと。

日曜日の山手線は、子連れの親子がたくさん。
昔の戦国武将のような目をした私に
興味を示さないわけがない。

子ども達からの視線が痛い・・・

そんなとき、一人の男の子(まだ、全部乳歯)が私を指差し、

「あぁ、ひとちゅめ、こぞー。 
   ママぁ、見てぇ。 ひとちゅめー」


と、叫び・・・

同じ車両に乗ってた、ボーイスカウト一団も、つられて、
「なんでー? どうしてー? なんでー?」
と、注目の的!?!?

・・・これねぇ、目、怪我しちゃったの。 バンドエード貼ってるの。

「なんでぇ? どうやったの?」

・・・えっとねぇ、手を洗わずに目をこすると、こうなるんだよ怒(笑顔)

「どうなってるのー? 見せてー」

・・・いや、ダメー(ニコリ)

ってな感じ。
いや、実際は、これの6倍くらい、騒々しかったけどね。

まぁ、一団は、西日暮里駅で降りていきていました。

ん~、かわいいわぁ。

ひとちゅめこぞー。


あ、小僧 かよ。。。
2007.06.12(11:34)|日記・独り言コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
pastel


誕生日はいつも、雨です。
梅雨入りするか、しないか、そんな、すっきりしない日。
それが、私の生まれた日の天気。

梅雨、嫌いじゃない。
アジサイも、好き。
たまに、傘を持たずに、雫が空から落ちてくるのを、見上げたくなる、
それは、きっと、誕生月だから?

20070610230323.jpg


23歳(まだ、違和感がある、この数字)になる直前まで、
幼馴染と、何をするというわけでもなく、
私の部屋で、ウダウダ。
本を読んだり、恋愛について話したり。(でも、私たちの間は、全て話し尽くされてて、実際は、語るというより、繰り返す感じな気がする)
雨の中、傘をさして帰って行く幼馴染を送った後、
寝支度をしてる間に、日付が変わったみたい。

今日は今日で、
例の、「不思議な繋がり」で集まった人たちと過ごす一日。
ほぼ毎日会っている人、週に一度会っているひと、久しぶりに会った人、
またもや、半分は初対面、っていうノリで、でも、幸せに祝ってもらったりしてね。
ハイテンションの店長には絡まれつつ、でも最後に、プレゼントなんかもらっちゃったりして。

渋谷に移動して、カストロ議長のドキュメンタリー見たり。
あぁ、キューバ、もっと勉強したいなぁ。

お家に帰ったら帰ったで、家族にも祝ってもらったりして。
メールチェックしたら、他の大陸からも、おめでとうメールが届いてて。

今日は、甘やかされすぎた一日。

でもね、
でも、誕生日、って『おめでたい』のかな?
だって、
この世界にいる人、全員が『誕生日』を持っていて
私がこの日に生まれた、というのは、
努力の成果でもなんでもなくて、
母親が23年前に、頑張ってくれたお陰だから、
だから、
私に対して、
『オメデトウ』って言われたり、するのが、なんか、とても違和感あった。
って、我儘すぎる、ひねくれ者過ぎる、って分かっているんだけど、
今日は、
私に対しての、『おめでとう』の日ではなくて、
母親に、『ありがとう』の日なのかな、って。

そんな風に考えてしまった一日だったのでした。

今日、私と一緒に過ごしてくれた人、
祝ってくれた人、
メール送ってくれた人、
みんな、みんなアリガトウ。

Fue un dia inolvidable.
Gracias a todos por todos!!
Les quiero muchisimo!!!!

そのみ
2007.06.10(23:13)|感謝コメント(4)トラックバック(0)TOP↑
20070604232156.jpg


「そのみ元気してたの? 倒れた、っていう日記から全然更新されてなかったから、心配しちゃったよ」

Iみん、に言われたのですが、
私は生きてます。
元気です。 少なくとも、physicallyには。


≫「最近のいろいろ2」の全文を読む
2007.06.08(11:21)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
12で現地校に投げ込まれ、
14でメルボルンへ引っ越し。
16で恋をして、
18で日本に帰国。
20の時には、メキシコに行き、
それの延長線上に、
22の時の、内定辞退および、院進学があって、

今の私がいる

大きなイベントは、二年サイクルでやってくる。

もちろん、
間にある年に、何も起きていないというわけではないけれど、
新しいことに挑戦する年、というよりかは、
前年に起きたイベントを
悩んで、苦しんで、
受け入れて、それから
解決する、という年になりやすい。

もうすぐ23歳。
パターンからいうと、
「解決の年」

地味に、でも、確実に翌年に繋がる1年にしていこう。

☆★追記★☆

なんか考え直してみると、
18の時が、一番パワー満ちあふれてたなぁ、って思う。
でも、20の時が一番いい意味でのショックが大きくて、
一番充実してたのは22のとき。
もちろん、
一番苦しんだのも、22のときだったけどね。

以前、知り合った写真家の人が、
「20代は、苦しいよ。30代になると、本当に人生が楽になる。
 年をとれば取るほど、人生が楽しくなるぜー」
って言ってた。

なんか、わくわくしてくるなぁ。


2007.06.07(08:25)|自分探求の旅コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
地元の駅。
改札口に続く階段で、
ふと視線をあげる。

目の前。

腰の曲がったおじいさん、
そのしわくちゃになった左手の
薬指には
くすんだ色の
金色の指輪。

素敵だな、って思った。
いつか、私も、
50年後か・・・60年後か・・・
こういう人と一緒にいたいな、って。
2007.06.05(00:14)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
macbety


『そのみ、明日の夜あいている? マクベスを日舞で演じる公演のチケットあるんだけど行く?』

真夜中、そろそろ日付が変わる、という頃、友人からのメール。

とたん、
頭の中の『優先順位リスト』がカタカタと変わるのを感じた。

『行く!!!』と即答。

マクベスは、オセロと並んで、私が最も好きなシェイクスピアの作品。
スコットランド舞台のその作品を、どうやって日舞で演じるのか、とても興味深い。
というわけで、ワクワク心を躍らせながら会場へ。

着物(のような衣装)を身に付けた人たちが、
激しく動き回って、踊っている。

これが・・・日舞!?
でも、日舞じゃない、と否定も出来ず、
不思議な感覚のまま、どんどん引き込まれていく。

舞台っていいよね。
「生きてる」気がする。
会場にある、あの緊迫感、大好き。

いいものを見せてもらった。
鳥肌、立ちっぱなしだったよ。
もう、感動でおなかイッパイ。

誘ってくれて、ありがと♪
2007.06.05(00:10)|日記・独り言コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
お茶の・・・


「ちなみに、よく聞かれる質問の中に、「アメリカに留学して、日本のよさを再確認したのか」というものがあるが、これは、はっきりと違う。そうではない。お茶を習い始めた理由はわからなくても、その理由でないものはわかる。
(中略)
そもそも私は、その質問自体に違和感を覚えてしまう・・・・・・外国に行って日本のよさに気づくほど、外国はいま、遠くない。日本にいながらにして、外国の文化をあたりまえのように享受できる時代。外国は、もはや日本と、わかりやすく対立させられるものではないのだ。
 それは裏を返せば、外国と対立させられるほどには、日本が日本でないということでもある。いまの時代、われわれにとって、日本の文化が身近ではない。われわれは日本のものというだけで、まず面倒くさい、堅苦しい、難しい、ひいては恐れ多いと思うのだ。西洋文化に憧れて、かぶれてそれを追ううちに、いつしかそちらの方が身近になって、日本のものには逆に距離を感じるようになってしまった。
(中略)
覗いてみたならば、不思議ななつかしさに出会ったようなのである。
 見たことはないのに、見たことがある。
 聞いたことはないのに、聞いたことがある。
 さわったことはないのに、さわったことがある。
 知らないはずなのに、知っている。
 なんだか、「わかる」。通ずる、といってもいいかもしれない。自分の奥底にある何かが微妙に振れた、そんな不思議に心地良い感覚。私がお茶をやっていて、抱くものである。
 たぶんそれがおもしろくて、私はお茶を続けているのだと思う。始めた理由は、わからない。でも、続いているのは、そのあたりだとふんでいる。

『お茶席の冒険』「はじめに」より ―有吉玉青 

☆★☆★☆

今年の一月から、お茶をやってる。
私も、理由なんか、なかった。
「異国文化でしょ?」って言われたことも、何度かある。
そのたびに、違和感を感じていた、その理由を、
この本の、3ページ目で、全て説明されちゃった。

だって、楽しいんだもん。ただ、それだけ。
2007.06.05(00:05)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
アメリカが・・・


『IMFは、貸し付けの見返りに経済の「自由化」を強制する。すなわち、外国の侵入と支配に対して開かれる一方で、人々に対してのサービスを急激に削減するような経済政策である。こうした手段によって権力はますます強く富裕層と外国の投資家の手に握られるようになり(これを「安定」という)、第三世界では、超富裕層(および彼等に仕える比較的裕福な専門階級)と苦難を被る非常に多数の貧困層が分離するという古典的な現象がおこる。

『アメリカが本当に望んでいること』
―ノーム・チョムスキー pg49

☆★☆★☆

あ、言い切っちゃった!!!
って、思わず吹き出した。

チョムスキーは、避けてた。
食わず嫌い。
でも、手にとってみたら、意外に面白い。
読みやすい。

だからと言って、読みすぎると考えが偏ってしまうから気をつけないといけないんだけど、ね。

それにしても、
IMFをこんな風に見るなんて、
ラディカル過ぎる!!
2007.06.04(23:45)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
days japan


最近定期講読を始めた月刊誌、Days Japan

『一枚の写真が国家を動かすこともある』

最近、(一部で)はやっている、『神々の指紋症候群』にはならないように、
その影響力を差し引いたとして、
もちろん、国家なんて、動かせないかもしれないけど、
少なくとも、
一人の心は動かすことは出来ると思う。

陳腐な言葉を並べて、
お涙頂戴的な、レポートを書くことも、

映像を切っては貼り付け、
1つの『ドキュメンタリー』(もちろん、カッコ付き)を作ることも出来るけど、

そういうことよりも、
一枚の写真を、目の前に突きつけられた方が、
何百倍も、衝撃的。

写真から目を離すことが出来ない。

そこから溢れ出す、「生」と「死」のエネルギー、
そして、「涙」と「血」の臭い。

なんか・・・自分のチッポケさが、情けない。
2007.06.04(23:40)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
砂の白


「あのね」
電車が来た時、彼は不意に言いました。
「負けちゃ駄目だよ。うつくしいものは必ず消えないんだから」
―pg 27

・・・その詩に眼を走らせた時、母さんは急に泣きそうになりました。あの雨のふる神宮外苑を、銃を肩にして分列行進せねばならなかった勝之さんやほかの学生達が、たまらなく可哀想に思えたのです。ねがっているのは、たった一つの倖せと愛。それなのに彼等はいま、そのささやかな願いさえふり捨てて死の世界に行くのです。
―pg33

「あの人もあの人なりに美しいもの、善いものを求めていたのでしょうけど。私にはわからなくなりました」と言った。
「生きるって、こんなにむつかしいことかと、この一年で、たっぷり味わいました。一体、美しいこととか、善いことって一体、何なのでしょうか」
  (中略・・・印度、デリーの町並みの描写)
「私たちのやっていることが、果たして美しいことか、善いことかは、必ずしもわかりません。ここだって人間の集まりですから、人間関係にも仕事にもイヤな面やきたない面があります。でも、たしかなことは・・・・・ここでは病気という、たしかな悪と戦っていることです。それが、今、私にやり甲斐のある仕事だと考えさせるんです。(中略)」

「有難うございました。恩智さんのおっしゃった、絶望しないことをもう一度、考えてみます」
「そうしてください。人間の歴史は・・・・・ある目的に向かって進んでいる筈ですよ。外目にはそれが永遠に足ぶみしていえるように見えますが、ゆっくりと、大きな流れのなかで1つの目標に向かって進んでいる筈ですよ
「目標?それは何でしょうか」
人間がつくりだす善きことと、美しきことの結集です
恩智は車のエンジンをかけた。
―pg307~309

『砂の城』-遠藤周作

☆★☆★☆

もう、号泣。
素晴らしい作品。
遠藤周作らしさ、っていうのは、まったく感じさせないけど、
とても共感できたし、1つの答えが出せた。

読み終えた後、ものすごく壮大な何かを胸の中で感じさせられたわ。

決して、「純文学」には入らない作品ではあるけど、それ以上の、「ナニカ」を持っていると思う。
うん。
2007.06.04(23:34)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
20070604232140


「戦争というものを、あなたの持つイメージだけで限定してしまうのは非常に危険なことです。戦争というものは、様々な形で私たちの生活の中に入り込んできます。あなたは確実にいま、戦争に手を貸し、戦争に参加しているのです。どうぞその自覚をなくされないようにお願いいたします。」
-pg47

「もちろん僕たちは戦争を「否定」することができるし、否定しなければならないものだと感じている。ただしその「否定」は「あってはならないもの」「ありえないもの」としての消極的な否定であり、「してはならないもの」としての積極性を伴った否定にはつながりえないようだ。では「現にここにある戦争」を、僕たちは否定することができるのであろうか?』
-pg93

「この複雑化した社会においては、時として真実とは決して一つではない。いや、むしろその場合の方が多いですからね」
「この場合の真実はこれだ、って断言してくれる正義の味方が現れてくれたらなって思ってしまうんです。」
「正義の味方・・・・・ですか」
  (中略)
「この社会は、矛盾も多く存在し、真実も一つではない。一つの側面からだけ物事を見ていると、いつか足元を掬われます。(中略) これから先この業界で実績を上げて行きたいと思うのであれば、社会の歪みに悩むのではなく、社会の歪みを前提として受け入れ、その上で自分の立ち位置というものをどう定めていくか、という点が重要だと思いますが」
-pg246,247

『となり町戦争』―三崎亜記

☆★☆★☆

以前、教えてもらった、『失われた町』と同じ作家の本。
今回は、地域活性化のための、『事業』としての戦争が、隣町と勃発したら、
という設定。

いままで、考えたこともなかったような角度からの、物事の見方がたくさん。
でも、ものすごく共感できる。

初めて、『この人と会って、語り合ってみたい』って思う作家に出会った。

ぶっ飛んでるよなぁ、この人。
まだ、若いのに。
2007.06.04(23:21)|今日の一冊コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

snoms

Author:snoms
26歳(♀)

小六~高校:約7年弱、南半球オーストラリアで暮らし、
大学:四ツ谷にある大学で学び、
「東京」の大学の大学院で、ラテンアメリカの経済で修士修了。
現在、東京のど真ん中で、日本の貿易の活性化に努める日々。

毎日が
最高に刺激的で、
最高に楽しい。

旅が大好きだけど、日本も大好き。
写真も大好きだし、読書も大好き。

「人」が大好きなんだ。
人との繋がりを大切に、そんな毎日。

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