そして、助詞の重要性。
研究室にて。
・・・
「ジブリのヒット作品には、かならず「の」が入るらしいですよ」
「ほんと? 風「の」谷「の」ナウシカ、魔女「の」宅急便、となり「の」トトロ、も「のの」け姫・・・確かに」
「なんでだろうね」
「『の』って、そんな大切かな」
「紅に豚
紅と豚
紅が豚
紅による豚
紅からの豚
紅としての豚
紅あるいは豚
崖という上にポニョ
崖における上のポニョ
崖あるいは上がポニョ
千と千尋という観点による神隠し」
「確かに、「の」じゃないと、気持ち悪いね」
・・・
研究室では、こんなくだらない話しをするわけです。
☆★☆★☆★
「紅の豚」だとあまりイメージがつかめないけど、
(もともと、日本語の意味があったわけではなく、イタリア語を直訳しただけだから)
「ポニョ」という、なんとも不可解な単語を使ってみると、
崖の上にポニョ → 市民運動がおこりそう。市民よ、立ち上がれ!みたいに。
崖の上がポニョ → ポニョという形容詞を想像しちゃう
崖の上とポニョ → 若干ポエティック
崖の上はポニョ → 「雪国」の一文にも匹敵しそう
崖の上もポニョ → ちょっと想像したくない
結論: 日本語における助詞の役割は、非常に重要である、と。
研究室にて。
・・・
「ジブリのヒット作品には、かならず「の」が入るらしいですよ」
「ほんと? 風「の」谷「の」ナウシカ、魔女「の」宅急便、となり「の」トトロ、も「のの」け姫・・・確かに」
「なんでだろうね」
「『の』って、そんな大切かな」
「紅に豚
紅と豚
紅が豚
紅による豚
紅からの豚
紅としての豚
紅あるいは豚
崖という上にポニョ
崖における上のポニョ
崖あるいは上がポニョ
千と千尋という観点による神隠し」
「確かに、「の」じゃないと、気持ち悪いね」
・・・
研究室では、こんなくだらない話しをするわけです。
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「紅の豚」だとあまりイメージがつかめないけど、
(もともと、日本語の意味があったわけではなく、イタリア語を直訳しただけだから)
「ポニョ」という、なんとも不可解な単語を使ってみると、
崖の上にポニョ → 市民運動がおこりそう。市民よ、立ち上がれ!みたいに。
崖の上がポニョ → ポニョという形容詞を想像しちゃう
崖の上とポニョ → 若干ポエティック
崖の上はポニョ → 「雪国」の一文にも匹敵しそう
崖の上もポニョ → ちょっと想像したくない
結論: 日本語における助詞の役割は、非常に重要である、と。