Recent entries
2011/04/12 (Tue) イケてない一日

..state of mind of mine..スポンサー広告
> 4日目: アレキパ⇒プーノ> ..state of mind of mine..
> 4日目: アレキパ⇒プーノ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--(--:--)|スポンサー広告||TOP↑
arequipa centro


【標高2300m → 標高3850m】

時間のない独りぼっちのバックパッカーの強い味方は、
ツアーバス。
二階建てのバスに座っていれば、
その地の名所を勝手に回ってくれる。

人によって好き嫌いはあるけれども、
疲れているのに、時間がたくさん余ってしまっているときには、
最適。

だって、
写真撮れるし、
歴史も学べるし、
なにより
危なくないし。
(街中に比べれば、という意味でね)

そんなわけで、午前中は、せっかくだから、アレキパの観光をしよう。
前までは、こういう観光客向けのサービスに拒否反応をおこしていたけど、
そういう、「化粧をした現地の顔」を見るのも、一つの勉強だな、なんて思うようになってきたり。

アレキパは、「白い町」と呼ばれるほど、
白い火山岩で建物が作られている。
それはそれは綺麗な街なんだ。

残念ながら、今回は時間がなくてゆっくり歩きまわることができなかったけど、
また、いつか絶対にこよう、
そう思ってしまうほど、素敵な場所。

うん、今回は下見。
そういうことにしておこう。

だって、今日はプーノに向かわなくちゃいけないんだもん。

バスターミナルに向かう。
狙っていたバス会社のカウンターで、
「プーノ行きのバスは?」聞いてみたら、
「あさって」
なんていう答えが。

思わず、自分のスペイン語能力疑っちゃったよ。
この単語、本当に「あさって」っていう意味か、って。

しょうがないね。
下調べしなかった自分の責任です。
ワンランクもツーランクも下げたローカルのバス会社のカウンターで、
「プーノ行きのバスは?」と聞いてみれば、
「午後5時」なんて答え。

だって、今お昼の12時じゃない。
この、人でごった返すターミナルの中、
座る場所も確保出来ないのに、大きなバックパック(65リットル)を抱えて、5時間も待てと?

待ちましたけど。

思い出したくもない、アレキパ→プーノ間の悪夢は、まだ始まったばかり。

乗車時刻になっても、どこに行けばわからない。
7人に聞けば、7人が全然別の答えを返答してくる。
7人が全員、別の方向を指さす。

チケットを見れば、行き先として私の目的地より2つ手前の町のターミナルまでしか記載されておらず、
運よくバスに乗れたとしても、目的地まで辿りつけるのだろうか。

心配が募る一方で、バッグはどんどん重くのしかかってきて。
おまけに、念のために飲んでおいておいた高山病の薬の副作用でトイレは近くなる次第。

「プーノの夜は危ないよ。10時を過ぎたら道に出ないでね」
なんてアレキパの宿泊先のオーナーに言われたから、余計こわくなっちゃうじゃん。

  アレキパからプーノまで、5時間半で着く、

それだけを信じて、せめては、10時までには着いて欲しい、
そんなことを切に願っている私の横で、
ドライバーのおじさんたちが
「途中の道、霧が深くて通行止めになっているらしいよ」
なんて情報交換。

泣きそう。

定時1時間遅れで出発したバスが
ノロノロ運転の末にプーノに着いたのは、夜12時半過ぎ。

寒いこと寒いこと。
フリースの上に、ダウンを着て、バッグパックを背負って降り立った
真夜中のプーノの町。

富士山の頂上より高いその場所で、
高山病か、乗り物酔いか、極度の緊張か、

ものすごく気持ち悪くなってきた。

嘔吐感はターミナルの外に出るまで必至で抑える。

ギリギリ間に合った。
雨が降って濡れちゃうけど、関係ない。

幸運なことに、タクシーが待機してたところを捕まえて、
行先を告げてみる。

相変わらず気持ち悪い。

んー、私、体乗り出して、吐いている真っ最中なのに、発車しちゃうんだもんなぁ。
移動する車のドアから体を乗り出して嘔吐する経験なんて、
これが最初で最後になるんだろうなぁ。

予約を取っておいたホステルは、
鍵がしまってて、電気も消えてた。

荷物を車中に入れたまま車から降りてホステルの人を起こしに行くなんてことはしたくなくて、
運転手にお願いして、叩き起しに行ってもらう。
運転手のおじさん、いい人でよかった。。。。

やっとのことで通された部屋。
これで休める、と思って踏み入れた部屋に置いてあるものは、

木枠のベッドの上にマットレス。
以上。

念のために持ってきた寝袋の存在が、
こんなにも愛おしくなるなんて。

早く寝よう。
その前に、トイレと歯…
共同トイレに向かってみれば、
すでに、電気と水道が止められている。

こういう時もありますね。

今日は、寝袋にくるまって、
寝よう。

「寝てしまおう」、

この表現が一番しっくりくるかもしれないね。

・・・・・・・

アレキパ⇒プーノが、この3週間で最も苦しかった。
標高にやられたのかもしれないし、
極度の緊張だったのかもしれない。

ただ、一つ言えるのは、
まだ、「旅スイッチ」がちゃんと入りきっていないうちに、
タフな場所に行っちゃった自分が悪い、ということ。

今おもいだしてみても、なんて無茶したんだろう、って思う程。
タクシーが待機してなかったら?
タクシーの運転手が良い人じゃなかったら?
ホステルの人が起きてくれなかったら?

反省してます。

今となっちゃぁ、笑い話だけど、
笑い話にしちゃぁ、いけないんだよね、きっと。

5日目: プーノ⇒コパカバーナ
2009.02.23(13:56)|コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
危ない・・・。
パパさんが反対した気持ちがよくわかりました。笑
でも、無事で何よりです。
何事も経験ですよね♪

もうすぐ会えるの楽しみにしています!
お姉さんが帰国する日は、
またお家にお邪魔している予定なので☆
ガウン、ちゃんともらってきましたよー♪
From: 家出娘 * 2009.03.19 14:25 * URL * [Edit] *  top↑
くまさんだー!笑
なんだ、読んでるんじゃんw

これは、全部オフレコね。もう旅に行かせてもらえなくなっちゃうから。
反対してたのは、パパさんだけじゃなくて、ママさんも、オオママさんも、親族一同みーんな反対なんだよ。まぁ、結果オーライです。

ガウンありがとう★☆★ 感謝感謝。
私も早くクマさんに会いたいわぁ。チョコ買ってくねー♪
From: そのみ * 2009.03.19 21:56 * URL * [Edit] *  top↑
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

snoms

Author:snoms
26歳(♀)

小六~高校:約7年弱、南半球オーストラリアで暮らし、
大学:四ツ谷にある大学で学び、
「東京」の大学の大学院で、ラテンアメリカの経済で修士修了。
現在、東京のど真ん中で、日本の貿易の活性化に努める日々。

毎日が
最高に刺激的で、
最高に楽しい。

旅が大好きだけど、日本も大好き。
写真も大好きだし、読書も大好き。

「人」が大好きなんだ。
人との繋がりを大切に、そんな毎日。

月別アーカイブ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリー
最近のコメント
QRコード
QRコード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
17761位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
3393位
アクセスランキングを見る>>
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。